私たちの身体は バランスを取りながら生命を維持しています。
しかし、色々な原因でそのバランスが崩れるとそれに合わせて症状が現れます。
この崩れたバランスを修復することで、身体を元の状態に戻す働きを手助けするのがプラセンタの基本的効果と考えます。
1.プラセンタの薬理効果
1）疲労回復作用
2）抗炎症作用
3）創傷回復促進作用（壊れた組織の回復を促す）
4）肝強・解毒作用（肝臓の働きを強化する）
5）抗アレルギー作用
6）血行促進作用（血液循環を良くする）
7）体質改善作用
8）自律神経調整作用
9）内分泌調整作用（ホルモンを調整する）
10）免疫賦活作用（病気に対する抵抗力を高める）
11）基礎代謝向上作用（基礎代謝を盛んにし、細胞や器官の働きを活性化させる
12）活性酸素除去作用（活性酸素を中和し、酸化を防ぐ）
13）精神安定作用
14）妊婦の乳汁分泌促進作用
15）造血作用（血液の生成を促す）
16）抗突然変異作用
17）血圧調整作用
18）食欲増進作用
など、本当にたくさんの薬理作用があり、いろいろな臨床症状が改善しています。
２．プラセンタの美肌効果に注目
人は年を取るにつれて 肌の状態は悪くなり、若いころの肌に憧れていきます。
プラセンタには 体に必要なアミノ酸・ビタミン・ミネラルなどを非常に豊富に含んでいるため、肌に潤いを与え、キメを整え、皮膚のターンオーバー（皮膚ができてから死ぬまで）を正常化して、健康な素肌を保つ働きをもっています。
2-1.保湿効果・アミノ酸補給
肌の潤いの成分は、アミン酸です。
肌のターンオーバーが乱れてくると、このアミノ酸が少なくなし、乾燥してきます。
プラセンタはこのアミノ酸を補給し、保湿を維持してくれます。
2-2.細胞の増殖再生
傷んだ組織を修復する成長因子が含まれています。乱れたターンオーバーを正
常化して、健康な肌を作ります。
2-3.血流促進
血流が悪いと、肌に充分な栄養が行きわたりません。
2-4.コラーゲンの生成
コラーゲンは肌の弾力と柔軟性をもたらします。しかし、年齢とともに新陳代謝が緩やかになり、古いコラーゲンが長く肌にとどまい、肌の弾力性が失われていきます。
また、コラーゲンが減少するとそれにより支えられていたヒアルロン酸も減少していきます。
ヒアルロン酸は肌のハリや柔軟性を保つ大切な成分ですが、これが減少するとシワやたるみの原因となります。
2-5.抗酸化作用
老化の原因げある活性酸素の発生を抑えます。お肌ばかりでなく、体全体の老化の予防にも効果的です。
2-6.抗炎症作用
ニキビや肌荒れによる炎症を抑えてくれます。
全身的に炎症を抑える作用があります。局所的に軟膏を塗布する方法と一緒に行えばより効果的です。
2-7.抗アレルギー作用
免疫システムを調整・回復して アレルギー反応を抑制します。
2-8.美白作用
深いシワ・濃いシミ・ひどい肌荒れの場合は、レーザー照射・フォトフェーシャル・ヒアルロン酸注入など併用が良いです。
3.その他のプラセンタの効果を文献から引用
3-1.内科
肝炎（ウイル性・アルコール性） 肝硬変、慢性膵炎、慢性胃炎、胃弱、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、糖尿病、高血圧、低血圧、気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、
慢性疲労、
このうち プラセンタは本来 肝機能障害の改善使われています。
二日酔いの改善に好評です。
3-2.婦人科
更年期障害、月経不順、乳汁分泌不全
これらの症状も 身体のバランスが崩れることで起こると考えられます。
3-3.整形外科
肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・関節リウマチ・
関節痛・神経痛
痛みの対しては、効果的です。
3-4.泌尿器科
前立腺肥大・夜尿症・性欲低下
3-5.皮 膚 科
アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・乾燥肌・脱毛症
身体のバランスが改善されることでアレルギーが改善されると思います。
頭皮の血行が促進され、毛母細胞の分裂が促進されるために 頭部に脱毛が抑えると考えられます。
3-6.眼 科
アレルギー性結膜炎・眼精疲労
3-7.耳 鼻 科
アレルギー性鼻炎・めまい
3-8.神 経 科
自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん・
不安神経症・パニック症候群
等いろいろな症状に効果が見られています。
あくまでも個人差があり、プラセンタ治療を受けたからといって、全ての症状に効果がわけではありませんが、試してみる価値は十分にあります。
まとめ
私たちは、色々な原因でそのバランスが崩れるとそれに合わせて症状が現れます。
プラセンタは、この崩れたバランスを修復することで、身体を元の状態に戻す働き 修復作用を手助けします。
料金
１本 １５００円
２本 ２５００円 （税別）
| お肌とまぶたのクリニック |
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| 眼瞼下垂治療 ＊クリニック院内 |
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