長年の悩みである腰痛。
痛い時はシップを貼ったり、塗り薬を塗ったり。また整形外科で注射を受けたり、牽引治療を受けたりしてもても痛みは良くならない。また整体や整骨院に通ってもやはり良くならない。
腰痛の患者さんはみなさん同じ経験をされています。
腰痛の原因は、脊椎部が変形してその周囲に炎症が起こっていたり、変形部分を通っている神経が圧迫されたりして、痛みとしびれが起きてきます。
1.腰痛に対するプランセンタ効果
プラセンタにはたくさんの薬理効果がありますが(詳細はこちら)、中でも抗炎症作用と血流促進作用が腰痛緩和に関係しています。
さらに、成長因子である神経細胞増殖因子も重要です。
これらの薬理効果が腰痛の症状を改善してくれます。
2.注入方法
痛みのある部位を中心に皮下注射を行います
特に、痛みの中心の原因は「腰椎の4番と5番の間」の近くにあるので、この部分に左右1本ずつ皮下に注入します。
プラセンタの1アンプルは2ccで、それを30ゲージの細い針で注射します。
30ゲージの針は特殊で、針を刺す時の痛みはほとんどありません。
3.私自身が体験したプラセンタ注射による腰痛改善
私は40歳後半より「脊椎間狭窄症」を発症したため 腰痛に悩まさられています。
整形外科での牽引・内服・局所注射などいろいろと受けましたが、残念ながらなかなか改善はみられませんでした。
プラセンタ注射は美容目的で患者さんに行ってきましたが、ある雑誌に腰痛に効果があることが記載されていました。
そこで、私自身で試してみて、結果が良ければ患者さんに薦めようと思いました。
3-1.経過
注射を受けた経過感想です。
3-2.最初の3週間は週に2回の注射を受けました。
初回は何にも効果は見られませんでした。
2回目 まだ、はっきりとした効果は感じませんでした。
3回目 腰を後ろにそらすと痛み出が強く成るのですが、この痛みが多少軽減しました。
4回目 なんとなく? 足のしびれがや違和感が軽減されてきました。
3-3.プラセンタ注射10回目の効果
しびれと違和感がかなり軽快しました。
また、これまで30分を歩くのに 2~3回休憩していたのに、プラセンタ注射を受けることで30分程歩いても休むことはなくなりました。
最近は1時間も歩き続けれことも出来るようになりました。
3-4.プラセンタ注射の総合判定
雑誌などでは、「完治した」と言う表現がされることもあります。
しかし、この状態は腰痛の原因が治ったのではありません。
プラセンタの抗炎症作用と血流促進作用で症状を改善したわけです。
脊椎管狭窄症のような骨や軟膏が変形している場合は、プラセンタといえどもそれを治す事はできません。
しかし、症状が軽快することで毎日の生活が過ごしやすくなると思います。
腰痛で色々な治療を試されたにもかかわらず、痛みやしびれが改善されない場合は、プラセンタ注射を試されても良いと思います。
まとめ
プラセンタに抗炎症作用と血流促進作用があり、これが腰痛緩和に関係しています。
腰痛の原因を治すことはできませんが、色々な治療を試されたにもかかわらず、痛みやしびれが改善されない場合は、プラセンタ注射を試されても良いかと思います。
料金:
1本 1500円
2本 2500円
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