未成年の刺青治療の問題点
平成23年4月13日から15日まで徳島市で第54回日本形成外科学会が開催されました。 私は2題演題をだしまいた。 そのうちの1題 が「未成年の刺青治療の問題点」です。 その内容をわかりやすく説明します <目的>最近は、未…
お肌とまぶた,傷,傷あと専門医 |やまもと形成外科クリニック
平成23年4月13日から15日まで徳島市で第54回日本形成外科学会が開催されました。 私は2題演題をだしまいた。 そのうちの1題 が「未成年の刺青治療の問題点」です。 その内容をわかりやすく説明します <目的>最近は、未…
第31回日本美容外科総会で私が日ごろ行なっている刺青の治療法を 「私の行なっている刺青治療」 と題して発表してきました。 昨年は刺青の治療は1題しかなかったのですが、今回は4題とこれまでにない多さでした。 発…
治療を希望される方の多くは、治療を受けたいけれど、どの治療が適しているかわからないと言われます。 そこで、私が作成した刺青治療の選択ガイドをお教えします。 これは、あくまでも私の治療を中心としているもで、他の医療機関でも…
通常、刺青の色素は皮膚真皮の浅い所にある場合が多いのですが、濃い色や盛り上がった色の場合は深い層まで色素が入っていることがあります。 炭酸ガスレーザー照射による削皮術は表面より色素が入っている皮膚を徐々に削り取るわけ…
患者さの質問で多いのが、 「どうして刺青の範囲より広く照射するのですか?」 当然と言えば当然ですが、それには理由があります。 炭酸ガスレーザーで刺青の輪郭をなぞって照射すると、それに生じる瘢痕が刺青の形状となり、刺青を…
通常、レーザー治療の具体的照射方法はそれを行う医師には興味のあることですが、受けられる患者さんは目を閉じていますので、どのように行われているかわからないものです。 そこで実際にどのように照射しているのか説明してみます…
最近、ある学会で発表した「刺青に対する炭酸ガスレーザー治療」の原稿の一部を載せてみます。 医療関係者向けの原稿でしが、「炭酸ガスレーザー治療」について少しでも理解していただければと思い掲載してみます。 何らかの参考に…
刺青の治療には、Qスイッチレーザー・切除縫縮術・炭酸ガスレーザーを用いた削皮術を単独か組み合わせて行っています。 このうち切除縫縮術は、確実で1回で終りますので、傷跡を気にされなくて短い治療期間をご希望の方ににお薦め…
最近の刺青治療は、Qスイッチ付きレーザーである「ルビーレーザー」・「アレキサンドライトレーザー」、そして私が使用して「ヤグレーザー」などを用いて色素を除去する方法が中心となっています。 これらのレーザーは傷跡を残さず…
アメリカの新聞「New Yord Times」にレーザー光で消える刺青について書かれてある記事を見つけました。 1999年に設立されたFreedom-2という会(http://www.freedom2ink.com/…
気楽にいれた刺青。 しかし、それを「消す?」にはかなりのお金と時間そして傷跡との付き合いなどを書いてきました。 今回は、刺青治療の前に知っておかなければならない刺青により感染症についてお話します。 刺青は肌に傷をつけ…
顔や頭の刺青は、外国の雑誌では見たことはありますが、日本人は入れないだろうと思っていましたし、実際に治療の経験もあませんでした。 もし、入れるとしたら、かなりの覚悟で入れたのか、無理やり入れられてたかの…