下腿の刺青はそれほど多くはありませんが、時々治療を希望されてこられる方がおられます。
下腿の刺青の治療ですが、この部分も皮膚に余裕が少ないために、切除縫縮には制約があります。
また、機能的には歩行という重要な働きをしていますので、あまり無理な切除縫縮はできません。
従って多くの場合は炭酸ガスレーザーを用いた皮膚削皮術となります。
傷跡は大腿よりはキレイな気がしますが、これも主観的な要素が大きいのですが。
下腿は隠しにくい場所ですので、入れる時にはかなり覚悟の上でしたでしょうが、傷跡も隠しにくいい場所でもあることはお忘れなく。
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