深く刻まれてしまったしわの救世主!ヒアルロン酸注入治療
口元のしわ=法令線が目立ってくると老け顔の危険信号と言われます。
年齢は顔の下半分に出やすいと言われています。
口元の老化を化粧でカバーするのはなかなか難しくなっていませんか?
厚くカバーすればするほど、老け顔になってしまう恐れがあります。
40歳を過ぎて過ぎてから気になるシワでお悩みベスト4!
- ほうれい線が目立ってきた
- ほほが窪んで見える
- 口びるに張りがなくなる
- ゴルゴラインが目立ってきた
何も対策をしなければ、加齢の進行は止められません。
お肌の定期的なメンテナンスによりスローエイジングが可能です。
口元のシワのいろいろな対策と改善方法
- 紫外線対策で光老化を予防する
- マッサージをしてリンパの流れをよくする
- 歯の治療をする
- リフトアップのレーザー治療を受ける
- ヒアルロン酸注入療法を受ける
*1〜4までをしっかり行うことでかなりの改善が認められると思います。
しかし、即効性を求めるなら5.ヒアルロン酸注入治療だと思います。
すぐにしわを改善させたい方
顔の下半分の改善にもっとも短期間で確実なシワへアプローチはヒアルロン酸注入療法
ヒアルロン酸をシワの溝に少しづつ注入してシワを軽減させる方法です。
できてしまった深いシワの溝やくぼみにヒアルロン酸を注入、シワに直接アプローチすることでシワが改善され、また注入したヒアルロン酸がボリュウムを増加させシワを軽減させていきます。
ヒアルロン酸で治改善できるシワの部位
表情していなくても目立つ深いシワ
- 額の横ジワ
- 目尻のシワ
- 目の下のシワ(ゴルゴライン)
- 眉間の縦ジワ
- 上口唇のシワ
- 鼻唇溝(法令線)のシワ
口角のシワ(マリオネットライン)
ヒアルロン酸注入によるプチ整形
- 鼻を高くする
- アゴを出す
- くちびるを厚くする
ヒアルロン酸注入治療を専門としている医師は?
テレビや雑誌、ネットで盛んに宣伝していることもあり、一般的には美容外科でしか治療しないと思われているようです。
実際は皮膚科、形成外科でも治療は行っています。
形成外科での治療をオススメします。
シンプルな治療だからこそ結果に差でると言われています。
形成外科は顔治療が専門の科です。
形成外科は治療後の傷、傷あとをできるだけ目立たなくすることで発達したため、見た目を大切に治療を行っています。
美容外科は形成外科の治療の一部で、そのためのトレーニングを受けています。それが形成外科医が美容治療が得意とする理由です。
2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、定められた研修カリキュラムにより4年以上の専門医研修を修め、資格試験に合格し専門医として認定された医師です。
傷や変形をきれいに治すことを主な目的とし、顔や手足など身体表面の治療を専門としています。
- ケガ
- 顔面骨折
- やけど
- あざ
- 腫瘍
- 先天異常
- 皮膚潰瘍
- がんの切除・再建
- 乳房再建および美容医療
などについて専門的な知識と診療技術を持ち、これらの領域に関して適切に対応する診療を行い、必要に応じて他領域の専門医と共同して治療を行う能力を備えた医師です。
出典元:日本形成外科学会
ヒアルロン酸注入を希望されている方へ後悔しない3つポイント
1.形成外科専門医が治療をしている
ヒアルロン酸注入治療は医師であれば誰でも構わないと思われています。
しかし、顔にはたくさんの血管や神経があるため、その解剖に熟知した医師でないと、色入りなトラブルが発生したり、仮にトラブルが生じた場合でもその対応ができないことがあります。
形成外科医は、顔面の解剖に熟知した専門医ですので、形成外科での治療をオススメします。
また、最近では歯科医がヒアルロン酸注入治療を行っているケースがありますが、歯科医の治療範囲は口唇とが、口腔内までの治療までと定められています。
また、美容外科のトレーニングを受けていないために、トラブルの対応ができないと思われます。
2.医師としての経験と豊富な症例数を持っている
ヒアルロン酸注入治療はシンプルな治療ですが、シンプルな治療だからこそ医師の豊富な経験と技術が要求されます。
患者さんが気にされているシワの状態は毎回変化していているため、ヒアルロン酸注入は
・注入する位置
・注入する量
・注入する深さ
・痛みの軽減
などを毎回判断するのが大切です。
毎回同じようにヒアルロン酸を注入していては、患者さんの満足は得られません。
3.安さや宣伝だけで選んでいませんか?
ヒアルロン酸だったどれでも一緒だと思っていませんか?
安い治療費の場合は中国製・韓国製などのヒアルロン酸が使用されています。
また、正規品を使用していると宣伝していながら、実際は中国製や韓国製と使用しているクリニックもあるとのことです。
治療を受けられる前に、使用するヒアルロン酸を確認されることをオススメします。
ヒアルロン酸にもブランドがあります!
現在、厚生労働省がシワ治療に承認されているヒアルロン酸は次の2社の製品です。
アラガン社(アメリカ製)
ジュビダーム・ビスタシリーズ
(
QーMED社(スエーデン製)
レシティレインシリーズ
これらのヒアルロン酸は、従来のヒアルロン酸より水分を多く取り込むため、治療効果が高く持続性にも優れています。また、非動物性由来ですのでアレルギーの心配もありません。
*当医院の場合
身体、特に顔に注入するもの安全性を重視し、厚生労働省が認可した高品質のヒアルロン酸のみを使用していません。
ヒアルロン酸注入治療はしわ治療に最良の方法ですが、良いことばかりではありません。
形成外科医はリスクとその対応法も十分に知った上で治療を行っています。
シンプルは治療ですが、医療行為ですから絶対に安全、トラブルがないとは言い切れません。
治療前には十分に説明し、また技術的にも安全な方法を行っていますが、それでもトラブルが起こることがあります。
しかし、形成外科医はたとえトラブルが起こったとしても、形成外科的治療でそのトラブルを最小にすることができます。
以前、他のクリニックで法令線にヒアルロン酸注入治療を受けた患者さんで、注入した部分の皮膚が血行不全になり壊死になって受診されました。
解剖の知識が十分でない美容外科医が行ったようですが、法令線の部分の血行は複雑で十分な解剖の知識と技術が必要です。
この患者さんに対しては、形成外科治療を用いてほとんどわからない状態まで治療しました。
また、非常に稀ですが、外国の医学文献には失明例の報告もあります。
このようなリスクを防ぐためには、顔の血管の走行など解剖学的知識必要ですが、形成外科のトレーニングを受けていない美容外科医や経験の少ない医師では難しいと思います。
形成外科専門医は顔の外傷などの処置・手術を十分に経験していますので、ヒアルロン酸注入においても血管走行を確認しながら慎重に注入しています。
ヒアルロン酸注入療法の一般的なトラブルは
・注入過多による膨らみ過ぎ
・希望でない位置へのヒアルロン酸の流出
・注入時や注入後の痛み
などがありますが、これらは医師の経験や技術および説明不足によるものです。
そのためには診察では
・形成外科専門医師が担当していますか?
・担当医は患者様のお悩みをしっかりお聞きし十分な説明を行っていますか?
・顔のバランス、シワの位置などを考慮しながら計画を立てて、それを十分に説明していますか?
・ヒアルロン酸の量についても治療前に具体的に説明していますか?
などを確認されて小さな質問して対しても十分な説明をしてもらい、納得してから治療を受けられてください。
治療の流れ(当クリニックの場合)
・お電話でご希望の日時をご予約ください。
当日、施術希望の方はご予約時にお申し出ください。
・診察
お悩みのシワに対するヒアルロン酸注入療法について説明いたします。
起こりうるトラブル・使用量・および治療費などについても十分に説明いたします。
この時、ご心配なことがございましたご遠慮なくご質問ください。
・洗顔
専用のクレンジングがありますのでご使用いただけます。化粧が残っていると注入後にトラブルが
起こることがあります
・注入部位の確認
担当医がシワの場所を確認にその部分に専用のペンで印をつけます。患者さんには鏡で確認していた
いただきだ、他にご希望があればおお伝えください。
・ヒアルロン酸注射
冷やしながらヒアルロン酸を注入していきます。治療途中で鏡で注入結果を確認していただきながら、
気になる部位を重点的に注入します。
・治療後軟膏を塗ります
治療時間は注入部位により異なりますが、10分〜20分程です。
注入部位の赤い針跡が気になるようでしたら、軟膏を多めに塗ってから化粧をしていただきます。
アフターケア
1.入浴について
当日より洗顔やシャワーは可能ですが、入浴は翌日からOKです。
化粧は当日より可能です。
2.再診
特に問題や心配がなければ、受診の必要はありません。しかし、初めて受けられた方は10日目頃の受診をおすすめします。
*この場合の診察料は無料です。
3.副作用
非動物性由来ですのでアレルギーの心配もありません。
稀に注入部位に内出血・赤みや腫れが起こることがありますが、1週間程で解消します。
また、当日よりメイクも可能です。
ヒアルロン酸注射 料金
クリニックによって料金が異なります。
使用するヒアルロン酸によっても違います。
お顔に注入することを考えて、お値段というより、医師の技術も考慮してクリニックを選ばれてください。
ご希望の方はお電話でお問い合わせください。
電話:025−223−2926
よくあるヒアルロン酸 Q&A
Q:1本のヒアルロン酸を数人に使いまわししているクリニックがあると聞きましたが、安全性には問題ありませんか?
安さを追求するあまりに1本のヒアルロン酸を数人に使いまわししているクリニックもあるようです。
これは一見問題ないような気がしますが、逆行性の感性症(患者さんに刺した針を伝って血液が逆流して感染症が起こること)を100%否定することはできません。
そのためには、衛生の問題、安全性を考えて、患者さま一人に対し1本単位で治療していることは大切です。
1本単位でご購入していただくことで安心で清潔に治療を受けていただけます。
Q:目の下のくぼみにヒアルロン酸注入は可能ですか?
目の下のくぼみについては、当院では積極的にヒアルロン酸治療を行っています。
クリニックによっては目の下は凹凸が目立つといって避ける傾向にあるようですが、注入する深さやテクニックによってまず大きな問題なく施術可能です。
但し、目の下の場合毛細血管が非常に多く、時に皮下出血を生じてしまうことがありますので、当クリニックでは「鈍針(カニューレ)」を使用して皮下出血を極力抑えています。。
Q:ヒアルロン酸の効果はどれくらい継続しますか?
ヒアルロン酸の効果持続期間は約1年と言われています。
注入部位や注入量また皮膚の状態などで異なり、個人差もあります。
患者様ご本人がまた治療したい。シワが気になりだした頃が次の注入時期だとお考ください。
一方、鼻や顎の整形の場合は、初回の持続期間が通常のシワ治療より短いためようです。
半年程で2回目の注入を受けられる方が多いようです。
Q:注射の痛みが気になります
A:皮膚に針を刺すときに痛みがありますので、注入部位を冷却してから針を刺します。ヒアルロン酸の中に局所麻酔が含まれていますので、注入中はほとんど痛みはありません。
Q:何歳くらいの方から治療が受けられますか?
A: 30歳からの方が多いのですが、最近は20代後半の方もいらっしゃいます。
若いうちから予防も兼ねて治療されることはとても有効と思います。
Q:継続治療を続けると受けた箇所(身体)に負担はないでしょうか?
A:注入されたヒアルロン酸は1年ほどで吸収されますので、繰り返しの治療でも身体に負担がかかることはありません。
Q:治療後の針跡はどれぐらい続きましか?
A:数日でほとんど目立たなくなりますが、気になる方は化粧で隠していただいています。
Q:注入後の腫れは、長く続きますか?
A:目のまわりの皮膚は薄いため、注入により腫れが起こりますが、2~3日でわからなくなります。また、皮下血腫を起こす場合がありますが1週間程で治ります。
これら問題を少なくするために積極的に「鈍針(カニューレ)」を使用していいます。
Q:注入部が凹凸になることがあるそうですが?
A:凹凸が目立たないように注入しますが、気になる方はマッサージすることで軽減されます。長くても1ヶ月程で改善します。気になる方は担当医が処置を行います。
その他のシワ治療について
1.ボトックス注射
2.糸を用いたシワ治療(ハッピーリフト・スレッドリフト)
3.手術療法(フェイスリフト)
その他のヒアルロン酸注注入を利用してプチ整形
1.隆鼻術
比較的硬いヒアルロン酸を鼻根部に注入することで高くなります。
2.頬のこけ
年齢とともに頬にボリュームが少なくなり老け顔となります。
3.上まぶたの凹み
年齢とともに凹んできます。粒子の小さく凹凸ができにくヒアルロン酸を使用します。
また、皮膚が薄く結果が豊富なため通常の針では出血が置いため「鈍針(カニューレ)」を用います。
4.顎の形成
理想的な顔は顎がとがっているのが良いと言われています。ヒアルロ酸を注入することでシャープな顔立ちとなります。
5.Vista-Shape
頬から顎までは逆三角形が理想的な顔と言われています。
両頬・法令線そして顎にヒアルロン酸を注入することで顔をシャープにすることができます。
6.Vist-Eye
目の周り 特にこめかみの凹みは老け顔の原因と言われています。この部分に少量のヒアルロン酸を注入することで印象が変わります。
注:ヒアルロン酸を注入すると「顔が腫れる」と思われていますが、ヒアルロン酸1ccはティースプーン1/3ほどです。大量に注入しなければ問題ありません。
まとめ
ヒアルロン酸注入はシワ治療で一番人気のある方法で、多くの医師により行われています。しかし、顔にはたくさんの血管や神経があるため、医師であれば誰でもできるわけではありません。
治療を希望される場合は、顔面の解剖に熟知した形成外科医にお任せください。
お得にシワを治療できます。
お顔にできているシワにヒアルロン酸を注入します。
注射だけで終了するヒアルロン酸は、どこでやっても同じだから安いところがお得だと考えていらしゃいませんか?
シンプルな施術だからこそ、想像以上に大きな違いが出てきます。
当医院は患者様の安心安全を考えた治療を行います。
しっかりしわを治療することが満足につながります。
1本100,000円 → 70,000円
同日注入で:2本目 60,000円 3本目50,000円
*当医院はアラガン社のヒアルロン酸を使用しております。
やまもと形成外科形成外科でも治療を行っております。
お肌とまぶたのクリニック |
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やまもと形成外科クリニック 形成外科(保険診療) 美容皮膚科・美容外科 見た目を自信につなげる 豊富な経験と確かな技術 診療時間 月〜金 10:00~18:30 土曜 10:00~17:00 休診日:日曜・水曜日(不定期)・祝日・年末年始 当日の予約も可能です クリニックLINE@お友達募集中 新潟市中央区本町7番町1085 アクセス 📞キャンセル・ご変更は3日前午前中までにご連絡ください。 |
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やまもと形成外科クリニックHP |
眼瞼下垂治療 *クリニック院内 |
保険が適応できるものはできるだけ保険で治療を行います((形成外科・皮膚科)。 保険であっても、美容(見た目)を配慮した治療を行います。 形成外科医としてケガ、傷あと、まぶたのトラブル(眼瞼下垂・逆さまつ毛)、皮膚腫瘍の治療は専門的治療を行っています。 また、子供の外見的な形態異常、ケガ、傷あとの治療には特に力を入れています。 当院の診療には保険診療と自由診療がございます。美容治療はすべて自由診療となっております。 |